小規模多機能型居宅介護の大きな2つの分類

皆様、こんにちは。

小規模多機能ホーム『ミヤビー宮の森』の川田雅弥です。

本日のテーマは、「小規模多機能型居宅介護の分類」です。

小規模多機能は、大きく分けて、「単独型」と「併設型」の2種類あります。

この2種類は、正直、利用対象者が全く異なるため、しっかりと区別が必要です。これが、ごちゃごちゃになってしまう、家族様や医療福祉専門職が多いことを日々実感します。


【単独型】

対象利用者:住み慣れた自宅に住む方々

施設内には併設サービスがなく、単独で小規模多機能型居宅介護を提供しています。

定員の範囲内で様々な要望に応えることができます。


【併設型】

対象利用者:特定の高齢者施設に入居する方々

利用者の多くが、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅などの高齢者施設をご自宅として入居されている方となります。

併設住宅に入居されている方は、「泊まり」利用の必要が無く「通い」と「訪問」の利用となります。

このような大きな違いがありますので、小規模多機能型居宅介護サービスを探す時は、まずこの2種類のうちどちらかを確認しておくと良いと思います。


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