介護業界の新世代リーダー像とは

 
 
こんにちは😊✨
ミヤビーの川田です。
今週のテーマは、介護業界の新世代リーダー像についてです。

皆様は、どのようなリーダーのもとで働いていたいですか?

私が考える「新世代リーダー」とは、
多様性を受け止めて柔軟に行動できる人物であり、
かつ従業員の主体性を発揮できる環境作りができる人物です!!
 
介護業界を例に挙げて説明したいと思います。
 
現在、介護業界は、大きな変革期に入っています。
高齢化による需要の拡大に対し、社会保障費の縮小により、業務の効率化が大きな課題です。
IT機器の急速な導入や外国人人材の雇用と、職場環境が大きく変化しています。

このような状況でリーダーに必要となるのは、IT機器を理解して受け入れ現場に落とし込める柔軟性、そして多様な価値観や文化を持つ外国人従業員とも円滑な関係を構築できるコミュニケーション能力です。
 
また、介護業界はニュースでも大きく取り上げられているように、重篤な人材不足となっています。

一番の原因は待遇面ですが、介護事業の大規模化に伴い、画一的な管理システムで、替えのきく駒のように働かされ、嫌気がさして辞めていく人材が多いのも実状です。

このような状況でリーダーに必要となるのが、金銭的な価値だけでなく、従業員の主体性を尊重し、モチベーションを高めるための組織体制や教育環境を整備できる能力です。

まだまだ、必要な能力はありそうですかね。


もしよければ、皆様が考える新世代リーダー像も、コメント欄でお待ちしています。

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