リハビリ職が開業権を持つと、病院にリハビリ職がいなくなる? 何が悪いのだろう。

こんにちは、ミヤビーの川田です。
いつもご覧になってくださり、ありがとうございます。
今回のテーマは、『リハビリ職が開業権を持つと、病院にリハビリ職がいなくなる? 何が悪いのだろう。』です。
ちと、タイトルがながいですね😅

約1年前の記事ですが、僕自身が理学療法士であり、起業している身として、かなり気になる話題であったのでご紹介いたします。

要約としては、病院団体が、理学療法士の開業権反対の意思が再度表明されたという内容です。
過去に何度も話題に上がっていることですが、今回注目を集めたのが、その理由!!

リハ職が開業権を持つと、病院にリハ職がいなくなる??

ん?まてよ。

何が悪いのだろう。
 
リハ職の待遇改善には、雇用側が競争してもらうのが普通です。
病院がリハ職が働いてもらいやすい経営努力を、開業するより価値があることを示せばよいのではないでしょうか。
 
民間は、そうやって、人材を確保しているが、医療の現場は違うのでしょうか。
 
さらなる理由の一つに、都市に理学療法士が集中するという懸念であるが、コンパクトシティの考え方をすると一概に悪とは言い難いと思います。
 
僕の住む北海道でも、一昨年の北海道地震で、インフラの供給範囲が広く、電力では電圧が地方まで届かない問題が表面化しました。
もちろん、その改善には、莫大なコストがかかります。慣れ親しんだ町で住み続けたいという住民の気持ちは十分にわかりますが、人口が減少していく中、人材が都市部にあつまるのは必然であり、財源が確保できない現状で、インフラの維持が正解とは限らないと思います。

今回の記事の内容が事実なら、
 
見方を変えると、病院がリハ職を搾取している構図もチラチラしてきます💦

こういう利害関係で医療福祉業界か仮に作られているとするとがっかりしてしまいますね。。

人材雇用に関しては、競争の原理がしっかりと働いてもらいたいと願っています。

それが結果として、患者ならびに日本社会のためになると考えます。

やや大それた結論になりましたね😅あしからず😌

株式会社ミヤビー 代表取締役 川田雅弥

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