2020.01.29 09:57共生型のメリットこんにちは、ミヤビーの川田です。いつもご覧になってくださり、ありがとうございます。今回のテーマは『共生型のメリット』です。共生型とは、お年寄り、子供、障害、性別などで区別せず、共に生活することを指します。高齢のご利用者にとって、共生型の1番の大きなメリットは、『役割が持てること』だと思います。人間は、小さい子供や、体の不自由な高齢者や障害者、体は動くけれども精神病を患っているものなど、本当に多岐にわたります。 それぞれができることで、それぞれ活躍する場面が多くあります。一例ですが、高齢者が子供の世話をすることが挙げられますね。役割があると、元気になります。介護をうけるだけでは、人生の選択まで受け身になり、どんどん気力が落ちていきます。&nbs...
2020.01.19 11:39介護業界の新世代リーダー像とは こんにちは😊✨ミヤビーの川田です。今週のテーマは、介護業界の新世代リーダー像についてです。皆様は、どのようなリーダーのもとで働いていたいですか?私が考える「新世代リーダー」とは、多様性を受け止めて柔軟に行動できる人物であり、かつ従業員の主体性を発揮できる環境作りができる人物です!! 介護業界を例に挙げて説明したいと思います。 現在、介護業界は、大きな変革期に入っています。高齢化による需要の拡大に対し、社会保障費の縮小により、業務の効率化が大きな課題です。IT機器の急速な導入や外国人人材の雇用と、職場環境が大きく変化しています。このような状況でリーダーに必要となるのは、IT機器を理解して受け入れ現場に落とし込...
2020.01.14 02:10北国介護の暖房と小規模多機能皆さん、こんにちは。ミヤビー代表の川田です。北国の在宅生活をする上で欠かせないのは、暖房や火元の管理ですね😌北海道では、最低気温が低い時期が長く、約1年の4分の3にあたる9月〜5月くらいまでの間、暖房を使う方も、たくさんいます。 知っている方も多いと思いますが、暖房費が生活を圧迫するため、北海道をはじめとする寒冷地では、「暖房手当」や「寒冷地手当」なるものが、給与として支給されることがあります。そのような環境である北海道において、生活の要である暖房や火元の管理に支障が出てくると、他の日本の地域よりも、早めに、在宅生活の継続危機が来てしまう構造です。 数ヶ月の辛抱なら、ちょっと我慢してってなりますが、9ヶ月もありますからねー😅暖房...
2020.01.10 11:06ストレングスモデルの追求皆さん、こんにちは、ミヤビー代表の川田です。介護業界において利用者の短所に目を向けて「できないこと」にフォーカスしたケアが行われることが本当に多いことを実感します。 まぁ、介護保険報酬体制がそれを助長させていますが‥‥。 しかし、近年、そのようなケアによる症状の重度化が問題となり、「できること」にフォーカスしたケアが、高齢者や精神病者をはじめとするあらゆる領域で活発になってきています。 それが、題名にもあるストレングスモデルです。
2020.01.05 04:41ミヤビーのリハビリの考え方日常生活から切り離されたリハビリは、本人の強力な意欲がないと継続できない。高齢者の〇〇したいという生活支援の中に、リハビリが存在する。だから手段の中に、個別機能訓練があって当たり前。しかし、手段の一つ。生活支援の意欲を引き出しているかが重要。